徘徊中のラブじいさん拾いました
追記:係留用のワイヤーについて。
某ベテランボラさんが教えてくださいました。
このタイプの係留用のワイヤー、ちょっと古くなった
かな〜って思う頃、何の予告もなくブツっと切れるそ
うです。
亀の功より年の功、100冊本読むより、10匹の保
護犬と過ごせ、ということわざがあるように(ない?
?笑)経験者の話は、説得力あるわ〜。
道をふらふら歩いていた。
多分今までだったら見て見ぬ振りしてたけど(^^;)
ケンケンが迷子になった時に無事帰ってきたお礼を神様
にしないといけないよねやっぱ(^^;)
車をUターンさせ追いかけた。
首には千切れたリードがぶら下がってる。迷子かな?
近づけるんだけど、首輪を掴もうとすると すっ、と
逃げるのでリードを輪っかにし首に通して身柄を確保。
あ、皆さんご存知だと思いますが、放浪犬を捕獲する際の
ポイントをおさらいしておきましょう♪
面識のない犬の場合、正面からのアプローチはとても危険
です。正面からでなく、横からアプローチしましょう。
犬は、あ、この人助けてくれようとしているんだ♪なんて
わかりません
捕まる!怖い!と思えば噛み付いてくる場合もあるでしょ
う。犬に噛ませないようにするためにこちらの配慮が必要
のなのです。
犬と目を会わせない事も重要です。
正面からしか近づけない場合は犬に背中を見せる状態で背後
から近づくとよいですね。隠れるもの、場所があるときは、
その場所から離れさせる、ソファーやクレートなど動かせる
物であればそれを取り除いて、守るべきスペースをなくすこ
とも大事です
こんな配慮なくても、簡単につかまるフレンドリーな犬も
いるでしょうが(^^;)この基本を覚えておくのは、犬
も人も安全に、犬を捕獲するときには大事ですね♪
確保されて安心したのか、寝始めた(^^;)
首輪には迷子札が付いていたので電話したけ
ど留守だったので、警察に犬を引き渡した。
自らパトカーに乗り込むラブじいさん(^^;)
その日のうちに飼い主さんの元へ帰れたそうです。
よかったよかった。
ちなみに、この千切れたリードみてくださいな。
細いワイヤーが編まれて樹脂コーティングされてい
るタイプなんですが、鎖タイプよりも軽くて、じゃら
じゃら音がしなくていいのですが、
劣化したら切れますし、犬がその気になれば、簡単に噛み切
りますので、
逃亡の可能性のある犬をの係留には不向きです。
ちなみにこのラブじいさんの場合は、噛み切ったので
はなく、古くなって切れたそうです(飼い主さん談)。
今日のほっとする出来事でした。。。
by fuchigorououkoku | 2012-02-26 14:01 | フチゴロウ日記♪