ザック、ミシェルに唸られる〜パック観察日記〜

ザック、ミシェルに唸られる〜パック観察日記〜_f0177261_2275826.jpg

クレートの中で休んでいるミシェルには

あそびをふっかけないザックだったが。

ミシェルが何も言わないのを良い事に、

ちょっと一歩踏み込んでみたらしい。

犬は常にチャレンジする生き物なのだ

なあ(笑)

ミシェルがクレーとの中で休んでいると

ころに、にゅっ!と首をつっこんだザック。

すかさずミシェルに

ウウーー!

と唸られびっくり。

この時フチゴロウはどうしたかって?

はい、見てただけで何もいたしません。

ミシェルはこれくらいで本気で切れることはない

だろうから(あくまでフチゴロウの見立て^^;)


昔の、犬を全く読めない頃は、こういう場面だと
犬を叱っていたなあ〜(^^;)
もしくは、こういう場面にすらならないように
分けてフリーにしたり、こういう場面になる前に
近づきさえしないようにしていた。
だって、犬が読めないから、犬を信用できないし、
喧嘩になったらと思うと怖かったから。

でも、エビちゃんがたくさんの事を私に教えてく
れたから、今、こうやって、見守ってもよい場面
と、危険だから介入したほうが良い場面が
なーんとなくだけど、少しづつわかってきたよう
な気がする。


で、話もどって、ミシェルは唸って

プライベート空間に立ち入ると怪我するよ。

という、犬のルールをザックに教えてくれたのである。


ちびはすごすごと退散。

以降、ミシェルが入っているクレーとに入ろうと

することはないだろう。

もしこれが、もっとバブバブ、よちよちのパピーだ

ったら、もしかしてミシェルも母性本能が優先して、

唸ったりしなかったかも!?しれないけれど、もう

4.5ヶ月の月齢でしかもがたいも大きいので、赤ちゃ

ん扱いはしてくれないのかもしれないね。

これもあくまでフチゴロウの想像だけどね。


その直後、タマがミシェルの臭いをカギにやって

きた。「ミシェル、あんた本気で怒ってる?」と

興奮度を確かめにきたの。

犬は臭いで、相手の興奮度まで分かるというのは

本当なんだな(以前masumiメルマガに書いてあ

ったよね)と、犬達見てるとしみじみ思う。


ちびが来た事で、私は他の犬達の器の大きさや、

性格の、新たな面を知る事ができる。

犬って本当に色んな事を教えてくれる大先生である。

by fuchigorououkoku | 2013-12-07 09:08 | ザック育て記録